こんにちは。黄色の鳥です。ギリギリ当日寝る前に記事を上げることができてホッとしています。やはり、記事を読み慣れない状況で、さらに内容をまとめるというのも難しいものですね。
今日は、2024年4月に解禁されたばかりの「ライドシェア」について、少し制度の取り扱いが変わるようで、記事になっていました。
- 要約
- 用語調べ
- ひな鳥の疑問
要約
2024年4月から始まった「ライドシェア」の一部で、変動価格制が今月中に導入開始されることが発表された。過疎地などの交通空白地のみが対象になる。
需要に応じて価格を柔軟に変動させることで、ドライバーの確保や稼働率の向上に取り組みやすくする狙い。以上のことが、政府のデジタル行財政改革会議が22日に通達を出した。
24年4月時点において、運用会社については現行のタクシー会社のみに制限しているが、5月中にタクシー会社以外が参入できるように法改正の論点を議論し、6月を目処に方向性を決定する予定。
具体的には、公共交通機関の乏しい地域に限り、特例として、事業者は価格変動を、①リアルタイムに変動する方式と、②雨天時や観光の繁忙期などの要件を事前に決める方式から選ぶことになる。価格の変動幅は増減5割程度。現在は、従来のタクシーの8割程度の運賃と定められている。
用語調べ
「ライドシェア」
一般ドライバーが有償で顧客を送迎する新しい運送サービス。現行の道路交通法では、2種免許を持たない人が有償で客を送迎することは原則できない。今後の法改正により、運転免許を持つ一般ドライバーが、有償で送迎することを限定的に認めていく方向性で調整中。
タクシー運転手の不足を背景として、需要の多い時間帯のタクシー不足解消を目的としている。アメリカを初め海外では、米ウーバーテクノロジー社などのサービスがあり、サービスとして馴染んでいる。
「変動価格制」
基本的には、需要が大きくなりそうな時に価格をあげ、需要が下がりそうな時に価格を下げる価格設定の方法。AIなどを活用して予想されている。既に世間的に馴染んでいるのは、航空券やホテルの宿泊料金などであるが、最近では、ディズニーランドやUSJのワンデーパスポートなども導入されている。「ダイナミックプライシング」と言われる。
ひな鳥の疑問
新聞の内容的には、特に難しいこともなかったのですが、実は8年くらい前にハワイに旅行に行った際に、最終バスを逃してしまい、途方に暮れたことがありました。同じく途方に暮れたドイツの方と、「Uber Taxi」を活用してホテルに帰れたので助かりました。
海外で8年前には既に社会システムとして一般的で、アプリで簡単に配車ができたものが、いまだに日本に取り入れられてなかった事実を知り、去年の末ごろに驚きました。
確かに8年前だったら、知らない人の車に乗ることは、日本文化に馴染まないだろうなと考えていたのですが、これからどうなっていくのでしょうか。課題は山積されると思いますが、個人的には少しずつ広まっていくのではないかと考えています。
それでは!毎日のルーティンになるように頑張っていきます!