雑記

【レビュー】Macbook Air 2022はおすすめ(Macはおすすめ)

こんにちは。黄色の鳥です。

今週は10年ぶりに新しいPCを買いに行ってきました。購入のきっかけは前回の記事での失敗談が大きいですが、元々、写真が趣味で10年来Macを使用していて、発売前の噂時点から狙っていました。2022年7月初旬に発売となったMacbook Air 2022 (M2チップ)を購入したので、使用感などのレビューを紹介しようと思います。

失敗談はこちら

目次
  • MacとOffice購入金額
  • Macbook Airをおすすめする理由
  • Macbook Air 2022使用感
  • M1チップかM2チップか問題
  • まとめ

MacとOffice購入金額

2022年7月上旬に発売されたMacbook Air 2022 (M2チップ)が発売前から欲しかったので買ってきました。場所はヨドバシカメラ梅田店。大阪近郊の方なら、日本橋かヨドバシカメラ梅田店で家電を購入する方は多いのではないでしょうか。ヨドバシカメラ京都店などもありますが、個人的には梅田店の値引きの大きさを知っているので、何か目的の家電がある際はいつもヨドバシカメラ梅田店に行ってしまいます。

Excelは必ず欲しいので、Office2021も同時購入しました。

  • Macbook Air 2022(M2)  164,800円
  • Office2021 Home&Student  26,180円

定価では、190,980円です。割引がなければ20万円近い大きな買い物でした。しかし実際は、割引とポイント利用をして11万5千円以下で購入することができました。再現性のある買い方ですので、Macの買い方別に紹介します。

Apple ストア(実店舗)で購入する

公式ストアで購入するメリットはなんといっても、「カスタマイズができる」ことと「分割手数料が無料」であることです。搭載チップやメモリ、ストレージなどを自在にカスタマイズすることができる上、14日以内であれば自己都合であっても無料で返品・返金してもらうことができます。スペックにこだわりたい方などは、実店舗でスペシャリストに相談しながら買い物ができます。

デメリットとしては、「ポイントが付かない」ことです。家電量販店で購入すると、金額が高い分それなりにポイントがつくので実質の購入金額が安くなりますが、実店舗で購入するとポイント制度はありません。

Appleストアで買い物するのは、ハードルが高く気後れしそうではありますが、かっこいいので憧れもします。

ネットで購入する

一番おすすめしない買い方です。

住んでいる場所が田舎で、実物を見に行くのが不便な方は仕方がないですが、実際に実物を触らずに16万円の買い物は個人的には怖いですね。

メリットは若干安くなっている場合があります。販売元には十分に気を配って、信用のある業者か、Appleの公式サイトで購入することをおすすめします。家電量販店の公式サイトなどで購入するとポイントがつく場合があります。

ヨドバシカメラ梅田店で購入

私が一番おすすめしている買い方です。

メリットは、ヨドバシカメラ梅田店に限らず、ヨドバシカメラなどの家電量販店では「セールや割引を実施している場合があること」と「すぐに手に入る」ことです。家電量販店の場合は、主に通信系の見直しをすると割引を受けられることが多いです。キャッシュバック額も高額です。

私の場合も、家の固定ネットをソフトバンク光に変更することで33,000円、スマホのネットをYmobileに変更することで20,000円、なぜか追加キャッシュバック5,000円の計58,000円のキャッシュバックを受けました。さらに、ヨドバシカメラの場合、Mac製品は5%のポイントが付きますので、8,000ポイントがつくので合計約66,000円の割引を受けたことになります。もう一つiPhone SE買えるくらいですね。

注意点として、ランニングコストである通信費があまりに上がる場合や、通信エリアに含まれない場合などは諦めましょう。トータルで考えてお得な方法を選べればいいかなと思います。

またOfficeはPCと同時購入の場合は必ず6380円の割引がありますので、同時購入を強くおすすめします。

Macbook Air をおすすめする理由

2022年版だけでなく、私はMacbook Air を10年使っていますが、メインで使うPCはMac以外考えられません。私の主な使い方は、ネットの閲覧や動画視聴以外に、ブログの執筆・プログラミング・写真の編集などに使っています。

起動が早く、操作が感覚的

これ重要です。会社のPCは起動するのに1分程度かかりますが、Macでは半分程度の時間で起動します。また私は、トラックパッドを使っていますが、指の本数や感覚的な動き(iPhoneを使っている方ならほとんど同じです)で操作することができ快感です。

標準の「写真」アプリが優秀

写真好きの人はMacを選ぶことが多いです。私もカメラに凝っていた大学時代、「写真の編集といえばMacでしょ」という理由でMacを購入しました。当時は圧倒的に薄くて軽かったことも理由でした。持ち歩くことが前提でした。Macを使っていて感じることは、標準的にインストールされているアプリが優秀で、あまりアプリを買い足さなくていいことだと思います。

「写真」アプリの編集画面

標準で入っている「写真」アプリの編集機能はとても優秀です。基本的な編集を無料ですることができます。さらに2022年版でいうと、Retinaディスプレイという、とても高解像度・高画素密度のディスプレイなので、写真がとても綺麗に写り、編集していてとても楽しいです。

画面の切り替えが簡単

これは、ブログを執筆する際も、プログラミングする際もとても便利だと思うのですが、Macではデスクトップを簡単に複数作ることができます。(他のOSも今は簡単に作れるようになっているのかな?)作業エリアが単純に増えるので便利なのですが、Macだとトラックパッドを三本指でスライドさせるだけで、デスクトップを行き来できます。感覚的な操作の代表的なものですね。

単純にかっこいい

個人的な感想なのですが、PCのハード的な意味で洗練されたデザインで、また、アルミでできたボディがとても素敵だと思います。かっこいいPCだと、持ち歩いて、カフェとかで使いたくなりますね。今はもうMacに慣れてしまったので何も感じなくなったのですが、初号機を持っていた際は、留学中ずっと持ち歩いて、学校の空き時間に写真の編集をしていたのは良き想い出です。

Macbook ProではなくMacbook Air を選んだ理由

今回、実はMacbook Air 2022(M2)とMacbook Proは14,000円程度の価格差しかありませんでした。正直どっちにしようかなと思って、決め手になったのはカラーバリエーションの違いという素直な理由だったのですが、Proの特徴として、電池の持ちが3時間程度長いことと、音響がいいことの2点が挙げられます。よく言われているのは、動画編集をするんだったらProを選ぶべきだそうです。チップの性能がいいことと、音響がいいことが理由として挙げられます。

しかし、私は動画編集や音楽活動はしていないので、あまり魅力的ではなかったのが正直なところ。新色のミッドナイトかスターライトで悩んで、スターライトにしました。購入自体は悩まず、10分程度の買い物でした。

Macbook Air 2022使用感

使用感の比較が2012の使い古したものとの比較になるのですが、今2014年製くらいまでを使っている人に向けて、あえてレビューを書こうと思います。

使用感はとてもいいです。特に「画面が見違えるくらいに綺麗」「体感的にわかるくらいに処理が速い」の2点について説明します。

画面が見違えるくらいに綺麗

Retinaディスプレイは実際見ると結構感動します。アイコンなどは少しシャープでクリアに見える程度ですが、写真の編集をすると違いがよくわかります。パッとしなかった写真も綺麗に見えるから驚きです。自分の写真の腕が上がったのかと錯覚させてもらえます。

先ほど説明しましたが、Retina ディスプレイの特徴は高解像度・高画素密度です。2012年製のものは液晶ディスプレイ(1366*768ピクセル)でしたが、2022年製はLiquid Retina(2560*1664ピクセル) になっています。非常に綺麗になっているのが数値的にもわかります。

体感的にわかるくらいに処理が速い

Safariひとつ開くスピードも圧倒的に速くなっていますが、複数のタスクを開いていても処理速度が下がることはありません。上手く表現できませんが、画面がパッと、ぬるぬる動きます。メモリが4Gから8Gになったことが理由でしょうか。大きく変わりすぎて、何が大きな要因かはわかりませんが、古いMacを使っている人は確実に速くなるので体感して欲しいと思います。

M1チップかM2チップか問題

実は、Macbook Air 2022はM1チップとM2チップの2種類があります。

M1チップは134,800円・M2チップは164,800円と3万円も変わります。公式の発表ではM2チップは次世代のチップと謳われており、CPU性能は18%アップ・GPU性能は25%アップすると公表されています。正直詳しくないので、この数値を見ても、その差は中々イメージができないところですので、専門的なところは語れません。

よく言われているのは、「ライトユーザーにはM1チップで充分」「動画編集をするならM2チップ」「動画編集するにはM2チップでは不十分」などですね。正直、性能と価格差を考えると微妙といった声が多いです。

しかし、M2ではデザインが一新されており、非常にかっこいいです。カラーバリエーションも新色が「ミッドナイト」「スターライト」があり魅力的です。私の最終的にM2に決めた理由は、デザインとカラーにあるので、価格差の分は目を瞑っていいかなといった感想です。個人的には、性能と価格差を考えれば、同じデザインとカラーだとM1チップを選んでいたと思います。

まとめ

すごく個人的なレビューになってしまいました。けど、一番言いたいことはMacbook Airはおすすめです。というより、Macはおすすめです。タイトルの通りですね。買ってよかったと思います。すごくブログにも、勉強にもモチベーションが爆あがりしました。

写真編集がさらに楽しくなったのが何よりも嬉しいです。

それでは。

ABOUT ME
黄色の鳥
2024年3月に9年勤めた会社を退職しました。 ミニ株から始めた資産運用も7年目を迎えました。今は、雰囲気投資家を脱するべく、勉強と実践の繰り返しをしています。つみたてNISAをはじめ、日米の個別株・米国ETF・仮想通貨などをしています。