投資

【投資番外編】私の仮想通貨遍歴

こんにちは。黄色の鳥です。

仮想通貨が大暴落を起こしていますね。ビットコインが2022年6月18日昼時点で、いきなり大きく8%マイナスつけてます。思わずtwitterで叫んでしまいました。失礼いたしました。

この一年間でも、2022年3月末では570万円だった1ビットコインは、今の段階で、246万円と半値以下に大暴落しています。そんな中、少し前からしている私の仮想通貨購入歴と仮想通貨へのスタンスをお話ししたいと思います。

目次
  • 私の投資スタンス
  • 購入歴
  • 期待する未来予想

私の投資スタンス

いきなりですが、訂正させてください。

投資スタンスと書きましたが、私は未だに仮想通貨は「ギャンブル」と思っています。投機とわかっていながら、失っても痛くない範囲内で購入しています。今まで、29万入金(うち10万は日本円で待ち状態)しています。今の純資産約713万のうち約4%となっています。本来は3%以内に抑えたいのですが、今は資産を大きく減らしている状態なので耐えどきです。

実はセミリタイア予定の15年後までで総額150万円を仮想通貨に分散投資するつもりにしています。あくまでギャンブル。。。そのスタンスは変わりませんが、私は仮想通貨が一般化することを期待しているので、その期待感から一部は仮想通貨に換えて行っています。まあ、宝くじとか競馬と変わりませんね。結果がわかるまで時間がかかるのでその分楽しめています。

購入歴

保有しているのは、ビットコイン・イーサリアム・リップル・エンジンコインです。

一番最初に買ったのは、リップルでした。

2020年の11月に仮想通貨の門を叩いたわけです。その当時は、ビットコイン・イーサリアムを追いかけるくらいにリップルは人気コインでした。リップルはもともと送金システムの中で誕生したコインで、「送金速度が速いこと」と「コストが安いこと」が特徴です。ビットコインではなく、リップルを選んだ理由はこの特徴に共感したことと、どうせギャンブルなのであれば、大きく伸びそうなものにしようと考えたからでしたが。。。。2020年12月23日にSEC(米証券取引委員会)に「未登録の証券を販売した」として裁判を起こされて一時、大きく値下がりしました。そして生まれて初めて、狼狽売りをしました。後にも先にも狼狽売りしたのはこの一回のみですが、冷静になった時に、「あぁ、これが狼狽売りか」と実感しましたね。損失は9000円程度なので大したものではなかったですが、裁判を起こされている今の状況でも期待が大きいのか、時価総額は上がっていったのが悔しいですね。機会があれば買い増しするかもしれません。

次に買ったのが、ビットコインです。これはもちろん時価総額1位ということもありますが、2020年当時はビットコインを超えるコインは中々現れないだろうなと感じたからでした。少しギャンブルの中でも安定性を求めた結果でした。競馬で言えば1番人気を選んだ気分です。

イーサリアムは昨年の11月に初めて買いました。イーサリアムの特徴である、「ブロックチェーン上で契約を安全に行える」ということと、私の好きな話題のNFTに多く利用されていると知ったからでした。直近の下落で追加購入し、今まで55000円分を購入しています。今一番力を入れたいコインでもあるので、見極めて買い増ししたいと考えています。

ビットコイン・イーサリアムまでは保有している人も多いと思いますが、まさかのエンジンコインも保有しています。エンジンコインは2021年にNFTが流行り始めた際に、エンジンコインプラットフォームは手軽にNFTの発行から販売まで出来るということを調べて知って、これから上がるかもしれないと、1万円分だけ購入しました。結果、その後上がって、直後に仮想通貨の冬の時代が来ているわけですが、感じるのはエンジンコインのパワー不足ですね。今は購入時の10分の1くらいまで値下がりしています。売却しないとそのうち消えてしまうかなぁとも感じています。

期待する未来予想

最近話題を攫ったルナコインなど、仮想通貨界隈では未だに話題がつきません。あれは衝撃でした。この記事を書いている時点でも全く回復していません。資産がいきなり1,000,000分の1になる。。。100万が紙切れにもならない。むしろ硬貨にもならない。。。考えるだけ怖いのですが、一応仮想通貨全体としては、私は明るい未来を期待しています。

今の仮想通貨は、投機や保有資産のバラエティを増やすための投資手段としての存在価値が主流です。決済手段に使おうと考える人は少ないと思いますが、調べてみるとビットコインで支払いができる店舗は結構増えてきています。さらには、国家や大企業・機関投資家が仮想通貨を購入するニュースも増えてきました。需要と供給で決まる価格ですが、まだまだこれから仮想通貨を投資目的で求める機会は増えると考えています。ビットコインについては、著名な方たちが10年後までに50万ドルまで上がる可能性を示唆していることもありますし、今後の投資のトレンドになるのではないか、その上で、ボラティリティが安定していき、デジタル通貨として決済利用される時代が来ることを期待しています。

実際、今も意識をしないだけで、為替を考えたら円もボラティリティがあるわけですし、現実の店舗でもネットの店舗でも、物の値段もいろんな理由で毎日違いますよね。ボラティリティがある程度抑えられれば、十分に通貨として一般化してもいいのかなと考えています。ひとつのモノを買うのに、その時最も安くなる通貨を選ぶ時代が来たら面白いですね。本当になったりして!

皆さんはどう考えますか。

それでは。

ABOUT ME
黄色の鳥
2024年3月に9年勤めた会社を退職しました。 ミニ株から始めた資産運用も7年目を迎えました。今は、雰囲気投資家を脱するべく、勉強と実践の繰り返しをしています。つみたてNISAをはじめ、日米の個別株・米国ETF・仮想通貨などをしています。